稀にですが、結婚線がない人を見かけます。小指の下あたりにでる線ですが、ツルツルで全くシワらしきものが見当たりません。
一般的に結婚線といわれていますが、別の言い方をすると障害線ともいわれています。
結婚とは、ある意味自分の人生をかけて家族を守ったり尽くしたりするものだからでしょうか。
結婚線を障害線だと言いかえるとなんだか夢がないみたいに思えてしまいますが、愛する家族のために自分のことは後回しにしてでも何かをしてあげられることはとても尊く、幸せなことなのかもしれません。
しかし、その線が無くても結婚している人もいます。
単身赴任などで結婚後も独身生活のときと変わらない生活で、結婚をしているという自覚があまりない人にはこの線が現れないようです。また、結婚に興味がないという人にも結婚線が無いことがあります。
手相のすべての線やしるしは当人の気持ちや感じ方によるものなので、実際に結婚していても線が無いということがあるのです。
結婚線が無くて心配しているなら、大丈夫ですよ!
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