運命線がないひとへ

運命線は手相を観るうえでとても重要な線ですが、なかには運命線がないひともいます。
割合でいうと、１０人に１～２人くらいいると思います。
運命線がないと悪いことのようにかんじますが、そんなことはありません。そして、運命線があるから運があるのかいうとそうではないのです。
運命線では、おもに人生へのやる気がわかります。
太くしっかりと刻まれた運命線ならば、それだけ情熱をもって取り組んでいることが分かります。女性なら男まさりです。
運命線と運は別ものです。
運命線がないというひとは、人生において楽観的で陽気なひとが多いようです。
こうありたいという考えを持つことは少なく、そのときどきに合わせて柔軟に合わせることができるタイプです。
運命線がないというひとでも、目標や目的を持ってそれに向かい努力すれば線はでてきます。
運命線がでてくるということはとても良いことですが、手相を観るうえでは、その他の線（生命線、感情線、知能線など）がしっかりとしているかのほうが大事です。
土台がしっかりとしていないとせっかくの努力も生かせないのです。
運命線がなくても、心配することはありません。
その他の線（生命線、感情線、知能線など）がしっかりとしていれば問題ありませんよー！